ホームページとレンタルサーバ
このホームページをつくろうと思った切っ掛けはVDSLの終了に伴うものだった。プロバイダの契約変更のために契約内容を確認していたら個人ホームページ向けのサーバーレンタルオプションを見つけた。無料。無料ならということですぐに簡単なHTMLファイルをつくってアップしてみた。ちゃんと表示される。懐かしい!非常に懐かしい!!これに火がついてHTML手打ちの素朴な昔ながらのページを作りたくてうずうずした。胸がいっぱいになった。ふと、スマホで作れないか気になってFTPアプリやHTMLエディタアプリを検索するとスマホ向けにある。折しも機種変更で画面が大きくなったことだし…ということでスマホでホームページ作成を始めた。というのがそもそも。

慣れ親しんだSNSが不穏な様子もあるし個人ホームページがあっても面白いかもしれない。そこに根を張るのもいいかもしれない。そんな気分でこつこつやることに。内容がとくに思いつかず、とりあえず〝スマホで昔のホームページを再現する〟をコンセプトにした。ここに拍車がかかったのはインターネットアーカイブで昔のヤフージャパンを見て懐かしいホームページを目にしたことだった。
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興奮した。やるしかない。テキストを表示して背景に壁紙を設定して中央ぞろえだのテーブルだのやるのが頗る楽しい。拙いながらも個人ホームページの形になった。

ここで再度、ホームページ作成に火が入る。私は手芸用の糸通しを若い頃からコレクションしている。最近はどこの店もだいたい同じ柄なので熱が冷めていた。ところがSNSで糸通しの話題がバズっていたのを目撃。手芸用品メーカーも一役買っている。そんなところから糸通しのページを作ることにした。そんなわけで「ぼのちょの巣穴」「糸通しの小部屋」の誕生となった。

作っていくうちに欲が出てくる。プロバイダの無料サービスは100MBバイトまでしか借りられない。100GBでなく100メガバイト。すでに8MBを使っている。どこか有料のサーバを借りるか。サーバ借りるならドメインを取るか。どうする?サーバ借りると言っても知識の無い自分には良し悪しもわからない。古巣のロリポップとムームードメインで草鞋を脱ぐことにした。当初は「ドメインずっと無料」の高額プランの広告バナーに釣られたが年々のコストを計算してランクが一番低いコースをお試し替わりに契約した。ドメインは取得費用と更新費用に大きく開きがあって悩んだ。取得費用が数百円で済むのに更新費用が高かったりするのだ。取得費用は安くないが更新費用が控えめな〝.net〟を選んだ。

ムームードメイン bonocho.net 
.net 取得 1,848円 
.net 1年更新 1,848円

・サーバ  ロリポップ
エコノミープラン(120GB) 
37か月 3,564円(1か月96円)

これがここの家賃。ロリポップの価格は今年2026年1月5日から値上げで、決済が4日だったので値上げ前の価格。容量が120GBもあれば御の字。すごい。データベースが使えないプランだけどこれで十分。1か月96円てタダ同然か。ありがたい。
ファイルの更新とVimエディタ
ローカルで編集したファイルをアップロードしてからエラーに気づいても元に戻せないことがある。編集中のままエディタを開いていれば巻き戻してアップしなおしもできるが閉じてしまえばそれも叶わない。この頃は簡単な編集であればFTPクライアントの〝WinSCP〟上のエディタを使ってリモートのファイルを直接いじっている。動作に不具合がなければ編集したリモートファイルをダウンロードしている。バックアップの取り方が下手というか要領を得ない。なにかセオリーがあるのだろうけどその知識が無い。

パソコンで使っているエディタは窓の杜で落としたVimだ。高機能な〝普通の〟エディタだろうと高を括っていたらとんでもなかった。何にもできなくて手も足も出せない。難しい。初心者モードでようやく使えた。設定を変えるのも何日かかかったくらい。とにかく難しい。それでも乗りかかった船と思い、必死にしがみついて使っている。Vimの他に〝Crescent Eve〟というHTMLに特化したエディタもインストールしてあるが、こちらは文字化けをおこすので保留にしてある。私が文字コードをきちんと把握して正しい設定をすれば使いこなせるのだろう。今はそれができない。

Vimはあまりにも難しいのでやることなすこと失敗の連続だが、失敗の数が多いほどひとつひとつできることが増えていく。ウェブで初心者向けの解説を探してもプログラム知識があることが前提としての解説なので、そこに明るくない私にとってはほとんど解らない。初心者向けの設定情報があっても、その設定を変更する方法を知らないのだ。そもそも設定ファイルに文字を入力するのも保存するのもできなかった。そのうち管理者権限で設定ファイルを開くことと設定を入力する画面の見方がわかった。やっと設定を変えることができた。設定を変えると言ってもコード(コマンド?)の入力なので慣れない。

そうこうするうちにぼんやりと仕組みを捉えつつある。今使っているノートパソコンにはマウスが無いので、このVimに慣れるのが良いような気がする。うまく慣れるのか不安であるが。

話を元に戻すと、Vimでファイル編集するとundoファイルとバックアップファイルが自動で生成される。このファイルがあれば編集終了後も後々さかのぼることができるんだそうな。ただ、その生成先ディレクトリがファイルと同じ階層なのだ。フォルダに10のファイルがあれば、そこにundoとバックアップファイルがそれぞれ10ずつ合計20のファイルが増えてしまう。FTPクライアントの画面が大変なことになってしまう。拡張子をまとめて隠しファイルにしようとしてもできず。これに困っている人が世の中にいるということは拡張子ごとに隠しファイルにできないのかもしれない。これらの保存先を指定する設定があると知って試してみたが上記の通りえらい大変だった。設定変更のコマンドを間違えてばかりで四苦八苦してやっと設定変更を通すことができた。…のはずだが、保存先に指定したフォルダにファイルが生成されていない。ホームページに使うファイルと同じディレクトリには生成されなくなった。もやもやするけどひとまずよし。

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